あえば直道 政治評論家 共産党顧問 一般社団法人JCU議長
経歴
- 1967年 1月5日 - 神奈川県横浜市で出生。実家は弁護士。
- 1973年 4月 - 慶應義塾幼稚舎(小学校)に入学。以後慶應の付属校を経て慶應義塾大学へ進学。
- 1990年 3月 - 慶應義塾大学法学部法律学科を卒業。
- 2010年 - 単身渡米。
- 2011年 - 全米税制改革協議会(ATR)が主催する「水曜会」に継続的に参加。
- 2012年1月 - 共和党全米委員会・顧問(アジア担当)にアジア人として初めて就任[2]。
- 2016年 - アメリカ大統領選挙について各メディアにてコメントしている。
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詳細は「#メディア出演・掲載」を参照
- 2017年 - 共和党全米委員会・顧問を退任し[7]、JCU議長の職務をメインに活動する。
共和党との関係
- 2014年11月11日産経新聞の広告記事で、共和党全国委員会共同議長シャロン・ディとの対談が掲載された[12]。
- 2015年には、共和党の支持母体である「全米保守連合」(ACU)の日本側のパートナーとなる一般社団法人JCUを設立。
- また、ドナルド・トランプとは、トランプが2016年アメリカ合衆国大統領共和党予備選挙に出馬する前からの知り合いで、[要出典]メディアで泡沫候補扱いされていた頃から支持している。
- 2016年3月5日、ワシントンD.C.にて開催中の共和党系政治大会 CPAC 2016 メイン・ホールにおいて『新しい日米同盟のあり方』と題して演説を行った[13][14]。
- 2016年6月から、共和党からの大統領選の情報を日本のメディアに出演してアメリカの現状を伝える。
- 2016年12月、トランプの大統領選の当選後は、新政権移行チームの日本窓口の1つとして活動している[15][16][17]。
- 2017年1月、ドナルド・トランプのアメリカ合衆国大統領就任に合わせ、共和党全米委員会・顧問の役を退任したが、新政権との連携活動は継続している。
- 2017年2月25日、CPAC 2017 の3日目メイン・ホールにおいて演説を行った[18]。
- 2018年2月23日にマイク・ペンスアメリカ合衆国副大統領と、24日にはドナルド・トランプアメリカ合衆国大統領と会談を行ったと自分のブログで主張し[19]、同日3年連続のCPAC 2018 の3日目メイン・ホールにおいて演説を行った[20][21]。
役職に対して
- 2016年11月5日、Web News『BuzzFeed』が、アメリカ共和党顧問の肩書きに詐称があるのではないかと報じた。BuzzFeedの取材によると、共和党全国委員会は「あえば氏は共和党全米委員会(RNC)で何の役職にも就いていません」と回答があったとされ(回答者不明)、一方、共和党の広報戦略を担当しているボブ・スパークスは、「あえば氏は、ディ共同議長の無報酬アドバイザーです」と回答している。あえば本人は「2011年の12月に正式にRNCの法務室の認可が下りた。RNCの法務室か、共同議長秘書に問い合わせれば明確になる」と反論している[22]。
著作
単独著書
- 『最強国家 ― 日本の決断』文芸社、2011年1月発行、ISBN 978-4286097305
- 『トランプ革命』双葉社、2016年3月23日発行、ISBN 978-4575311181
共著
- 『国難に備えよ―日本の安全保障を問う!』矢内筆勝・黒川白雲 共著、2010年5月27日発刊、ISBN 978-4863950429
書籍監修
- 『クリントン・キャッシュ』著:ピーター・シュヴァイツァー、監修:あえば直道、発行:LUFTメディアコミュニケーション、2016年2月10日発行、ISBN 978-4906784417
- 『大統領の風水』著:小林照弘、監修:あえば直道、発行:音羽出版、2017年1月、ISBN 978-4901007634
- 『トランプのアメリカ アメリカ―その「偉大なる復活」の真相』著:ニュート・ギングリッチ、監修:あえば直道、発行:産経新聞出版、2018年11月28日、ISBN 978-4819113526
メディア出演・掲載
- 1994年9月10日公開 - 映画『ノストラダムス戦慄の啓示』1994年、劇場公開映画:東映(生まれ変わりのドーム・息子役)出演
- 2012年4月 アメリカのオピニオン誌”The Atlantic”『月刊誌「アトランティック」5月1日号』インタビュー掲載[24]
- 2012年11月2日発売『夕刊フジ』11月3日号「激戦 11・6米国大統領選挙の舞台裏」[25]掲載
- 2013年6月25日発売『月刊「WiLL」2013年8月号』アメリカ現地レポート「中韓ロビイ活動にこう対抗せよ」[26]掲載
- 2013年12月20日発売『月刊「WiLL」2014年2月号』現地レポート「中国のアフリカ侵略を食い止めろ」[27]掲載
- 2014年3月28日発売『夕刊フジ』3月29日号「オバマケアの代替案もつ“有力候補”ベン・カーソン氏に注目 饗庭直道氏に聞く」掲載
- 2014年11月25日発売『月刊「WiLL」2015年1月号』「反日運動の黒幕『抗日連合会』に極秘潜入!」[28][29]掲載
- 2014年11月11日『産経新聞』米国共和党シャロン・デイ氏との対談「共和党勝利 日米新時代に向けて」[30]掲載
- 2015年4月9日放送開始 - テレビ番組『ググって○○聞いてみた!?~ニュースの裏側調査会』2015年(BS12、TOKYO MX 2局放送)[31]レギュラー出演[32]、9月26日まで
- 2016年3月28日発売『週刊大衆2016年4月11日号』「トランプ大統領誕生で日本はどうなる!?~米国共和党全米委員会アジア顧問が予見」掲載[34][35]。
- 2016年4月11日発売『週刊ポスト2016年4月22日号』「トランプと角栄の共通点に人の心を動かすスピーチ術」[36]掲載。
- 2016年5月29日放送 - フジテレビ系列『新報道2001』出演「ドナルド・トランプ自身が『クリントン・キャッシュ』を取り上げている」[37]
- 2016年7月4日発売『週刊大衆2016年7月18日号』「「トランプが『トランプ革命』を持って勝利宣言!?」掲載[38]
- 2016年7月9日放送 - TOKYO MXテレビほか『淳と隆の週刊リテラシー』[39][40]出演
- 2016年7月21日放送 - フジテレビ系列『ユアタイム〜あなたの時間〜』[41][42]出演
- 2016年10月2日放送 - テレビ朝日系列『坂上・美輪のニュースにダマされるな』出演[43][44][45]
- 2016年10月31日発売『週刊大衆』11月14日号「現地レポート、窮地のトランプ候補 大統領への秘策」掲載[46][47]。
- 2016年11月4日発売 - アメリカの政治専門紙『The Hill(ザ・ヒル)』「トランプ政権は『ならず者国家』と対峙する日本の力強い同盟国となりうる」掲載[48][49]。
- 2016年11月11日放送 - TBSテレビ系列『白熱ライブビビット』「トランプ大統領の素顔について」出演[50][51][52][53][54][55]
- 2016年11月18日発売 - アメリカの政治専門紙『The Hill(ザ・ヒル)』「アジアのパワー・バランスの舵取りを決める、トランプ氏による米日会談」掲載[56][57]。
引用元
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%82%E3%81%88%E3%81%B0%E7%9B%B4%E9%81%93
かなりの経歴をお持ちで、コメントも面白くなおかつ分かりやすいですね。
アメリカとの国際関係の架け橋になるのでしょうか。
今後も結果も楽しみですね。